「失敗は成功の元」
誰しもこんな言葉を聞いたことがあるんじゃないか?
わいなんて生まれて初めて認識した言葉がこれだったレベルでよく聞かされてきた(笑)
今日はみんなの"失敗"のイメージが360°変わる話をしていこうと思う
(こう書くとまるで違うみたいだけど、一回転してるから元に戻ってるんだよね笑)
わかりやすい例で言わせてもらうと学生にとっては受験かな
一応わいも高校受験までは経験して、ちょっと苦労したことはある
このときはわいもまだ失敗したらかっこわるいとか、落ちたらダメだとか、そんなことばかり考えてた
これを読んでいる人の99%がそうだろう?
というか日本人がそうなのかな
なんかの本で読んだんだけど、アメリカ人は失敗することを恐れないんだってさ
漫画とかアニメとかでみんなもよく聞くだろ?
「失敗を恐れずにチャレンジするんだ」ってね
でもどういう訳か、現実世界に戻ると失敗は悪役のような存在に戻る
君たちは、無謀だと分かっていること、大きな夢、そんなスケールにおいてだけ、失敗は許されるという感覚を持っていないか?
だが、無理もない
みんなそうやって教育されてきたんだから
わいが言うと世間の大人からは「社会も経験したことのないクソガキが、生意気な」なんてコメントも来るかもしれない
(そもそもコメントきたことないけど笑)
特に教員からは
でも実際はそうだ
受験で落ちてもいいとという教育がされることは決してない
はっきりいって、大学に受かるノウハウを教えるよりも、逆境に陥った時の対処法を学校は教えるべきだと思う
というか学校とは本来そうあるべきだと思う
高校は義務教育じゃないからいいとして
小学校中学校でそんなことを教えられた記憶なんてない
社会に出たらとんでもない理不尽に晒されるというのにその対処法は教えてもらえない
学校外にもそれを教えてくれる場所なんてない
それらを教えてくれない理由があるのなら是非教えてほしい
「失敗してはいけないなんて言ってない」
そんなこという教員もいたけど、生徒から嫌われていた理由がよくわかる
よくよく考えたら学校に通うことで
失敗=悪い、というような考え方が根付いたといっても過言ではない気がする
全ての教員がそうではないと思うが、高校や大学に合格させたいという思いが強ければ強いほど生徒には逆にプレッシャーになってしまうのかもしれない
ここまでを通してわいが伝えたいのは
失敗=悪いという考えは捨てて欲しい
一度の失敗で笑われるようなことがあれば、次に見返して笑ってやればいい
成功者に限って同じことを言うのは同じ経験をしたからである
逆に言えば、失敗なくして成功はあり得ないということだ
(例外あり)
これを読んで失敗を恐れずに、というより少しでも気持ちに余裕を持てるようになることを願う
アデュー!
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